こんにちは。
衛生士の宮田です。
春になり、入学・就職等環境が変わった方もいらっしゃると思いますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私は、子どもの小学校入学でバタバタと過ごしており、最近やっと新生活に慣れてきたところです。
さて、今回はインプラントについてお話します。
突然ですが、歯が抜けてそのままにしてる方はいらっしゃいませんか?
そのままにしておくと、隣の歯が傾いてきたり、噛み合う歯が伸びてきて歯並びが悪くなったり、それにより虫歯や歯周病のリスクが高まったり…など様々な弊害が起きてきます。
正しい位置でしっかりバランス良く噛めるようにするには、抜いた後、そこを補ってあげる必要があります。
補う方法は3つあります。
1、☆ブリッジ☆
なくなった両隣の歯を削り、それを土台にしてつながった被せ物をセメントで固定する方法です。【長所】
•固定式なので違和感が少ない。
•治療が短期間で済む。
•保険治療が出来る。
【短所】
•両隣の歯を削らなければならない。
•土台となる歯に負担がかかる。
•歯と歯の間に汚れが溜まりやすく、清掃が難しい。
2、☆入れ歯〔義歯〕☆
残っている歯に留め金をかけて、歯が抜けたところの歯茎に人工の歯を入れる方法です。
【長所】
・周りの歯をあまり削らなくていい。
・治療が短期間で済む。
・保険治療が出来る。
【短所】
・違和感がある。
・硬いものが食べにくい。
・取り外して清掃する必要がある。
・留め金をかける歯に負担がかかる。
3、☆インプラント☆
人工の根っこを顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を被せる方法です。
【長所】
・隣の歯を削る必要がない。
・他の歯に負担をかけない。
・自分の歯と同じように噛める。
・固定式で違和感がない。
・審美性に優れている。
【短所】
・保険診療ができない。
・簡単な手術の必要がある。
・上の被せ物が入るまでの治療期間が長い。
・骨や全身の状態によってはできない場合もある。
それぞれ長所、短所がありますので何を優先的に考えるかによって選択肢もかわってくるかと思います。
それと、お口の中の状況により出来ない方法もありますので、しっかりとご相談・ご提案をさせていただければと思います。
ちなみに、私のオススメはインプラントです!
他の歯に負担をかけず、自分の歯のようにしっかり噛めるのは魅力的ですね。
金額が高いから…と諦める方もいらっしゃるようですが、人生の長い目で見るとコスパがいいそうですよ。
今ならインプラントキャンペーンも実施中ですので、話を聞いてみるだけでもいかがでしょうか?^_^
鏡歯科医院
熊本県八代市両出1255-5
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